保守王国山口県を持ってしても音ゲー筐体メンテナンスのバラツキはある

いままでなんちゃってビデオゲーム勢だったので、たとえばよく言われるセイミツレバーに三和ボタンという拘りもなく、ゲーセンの筐体メンテナンス状況についてとやかく言うことも、気にしたこともなかったのだけど、ゲーセンハシゴしながら音ゲー筐体触るようになってから、店舗ごと筐体ごとでこんなにも感触や体感が変わるものなのかと驚かされている。

よく通っているゲーセンには弐寺筐体が二台並んでいて、この時点でまぁ地方民としてはすげー神環境なんだけど、で、どっちも同じ弐寺筐体でしょ、トリコロって書いてあるしと昨日まで思ってたんだけど、全然違った。まずボタンの硬さが違う。片方は硬くて、片方はべらぼーに柔らかい。スクラッチも微妙に違う。まぁ、ここまではいい。マイクロスイッチが何ニュートンでバネが何グラムですよとかそんなことはこの際気にしない。ただ、二台並べてるのならスピーカーは同じものをつけてください。おかげで小さなスピーカーをつけられたほうの弐寺の音が大きなスピーカーをつけられた弐寺の音によってかき消され、なんかもう別ゲーになった。別にスピーカーの大きさは気にしないけど、音量レベルは合わせておいて欲しいなと思ったけど、エフェクトでどうにかなるよレベルなのかも知れないし、つーかあのたくさんフェーダー並べてるエフェクト装置、さっき初めてその存在を再認識したけど、あれ、必要なの?