ウィル・ハンティングは、生まれつき天才的な頭脳に恵まれながらも、幼児期の虐待のトラウマにより周囲に固く心を閉ざし、荒れた日々を送る青年であった。そんな彼が、精神分析医マクガイアと出会い、カウンセリングを受け始める。しかしウィルの心の空洞は…

さくらのVPSを借りて避けては通れないのがやっぱりLinuxについてで、デフォルトのCentOSとかいう1300年くらい歴史がありそうなオペレーティングシステムにSSHクライアントで繋いでApacheやらPHPやらPerlやらMySQLやらrubyやらredmineやらをCLIからコピペで導…

バリュードメインから「たいしてアクセスのない独自ドメインが更新時期だが大丈夫か？」というメールがきていて、その手続きのついでにレンタルサーバのプランを【xrea+】から【CORE MINI】にでもしようかと考えてたら、ちょうどさくらのVPSがいろいろとはじ…

Ever17 -the out of infinity- [恋愛ゲームセレクション]出版社/メーカー: サイバーフロント発売日: 2008/09/19メディア: DVD購入: 7人 クリック: 59回この商品を含むブログ (18件) を見る 近未来の設定の中くりひろげられるサスペンスアドベンチャー。海洋…

その日、午後のタイムラインでは新宿区在住で二十一歳の男性が新しいデジカメの購入を検討していた。そういえばここ最近、僕もそんなことを思案している。おそらく初めてデジカメに触れたのは高校生のときで、それは学校の備品だった。そのカメラはフロッピ…

夏の終わりはひとそれぞれで、母は高校野球が終わると夏の終わりを感じるらしい。最近の僕にとっては、会社の夏季休暇の終わりがすなわち夏の終わりであって、結局今年ものんべんだらりとお盆休みを過ごしてしまった。親友の一人に誕生日が八月三十一日のヤ…

右目が痛いので近くの眼科に行ったら「急性結膜炎、所謂はやり目ですね」という診断を受けた。これはもしやブラックロックシューターの前兆なのかと考えていたら、そんな僕を医者は普通に「経過見たいので三日後にまたきてください」とあしらった。その日は…

最近、会社の事務所に年下の女性が途中入社してきて、仕事上でいろいろな質問を受けるのだけれど、僕は物事を説明したり例えたりするのが下手だなとつくづく思わされる。他人のことにあまり興味のない僕は他人とのコミュニケーションに自信がない。ネトゲな…

本質的にオタクは物欲が旺盛で蒐集家の素質を備えているものだと勝手に思っている。オタクに必要なものは財力であるとは苺衣ラジのジョークだが、しかしどうして確かにそうだなと、最近の秋元康劇場や一番くじなんかを見ていると、六億当てたらいっぱい買う…

八月六日は何の日かと言われたら、日本人的には広島に原爆を落とされた日なんだろうけど、夏休みにテレビの前で黙祷を捧げる習慣のなくなった社会人の僕の中では、その日は嫁さんの誕生日で、これから先もそれは変わることはないんだろうけど、でも僕は自分…

僕は有言実行が有言不実行になってしまうことがなんだか恥ずかしいと思える人種で、僕は口が軽く、よくいえば開けっぴろげな性格だが、それとは逆に肝心なところを言わずはぐらかす一面もあり、結局のところそうやっていく内に不言不実行のスパイラルに陥っ…

仕事柄、金融機関の窓口に書類を持っていくことが多い。手続きが終わる間の待ち時間、ソファに座って暇つぶしにとサイドテーブルに置いてある雑誌に手を伸ばしパラパラとやることが多いが、そこに各銀行の特色が見えて面白い。山口銀行に置いてあるのは朝日…

迷惑メールをチェックしているとたまに、昔よく遊んでいたネットゲームのイベント告知が紛れていることがあって、あのとき一緒に遊んでいた人たちは今は一体何をしているのだろうと思いを馳せることがある。僕がネトゲに出会ったのは千年紀の終わりではなく…

２０００年。わたしはまだ高校生だった。 セガ信者だった私は、セガサターンの後継機として迷わずドリームキャストを購入し、毎日のようにゲームに熱中していた。 そんな折、弟が一本のゲームを買ってきた。 それは、ネットワークを介して他のプレイヤーとと…

久しぶりに半休をもらって午後から会社を休んだ。天気のいい平日の午後に仕事から解放されるのは実に新鮮で街の景色も清々しく見えて、小学生のころの、土曜日の午後の風景を思い出していた。あのころは土曜日も午前中は授業があって、それが終わって下校す…

「いま話題のTwitter」は面白かったりつまらなかったりよくわからなかったり時間の無駄だったりただの流行だったりするらしい。他人のTwitter論には全く興味はないが、自分自身でそれがなんであるかを考えることは重要なことだ。「なぜ、あなたはエベレスト…

そういえばまだ自動車税を払っていない。車両名義が親の名前になっている都合で払込用紙は毎年実家に届く。そんなわけでいつも支払うのを忘れてしまうのであるとかそんな話ならよかったんだけど、現実には三万四千五百円を支払う余裕なんてないので、夏の賞…

最近よくキッチンから悲鳴が上がるようになった。声の主はきまって嫁さんで、その原因もきまってコックローチだった。悲鳴はコンマ五秒遅れて主人の名前を連呼する。パソコンの前で優雅にカフェインをキメながらネットワークと同化している僕のところに家具…

先日公開されたばかりの『借りぐらしのアリエッティ』というスタジオジブリ制作のアニメ映画を観た。宮崎駿監督作品ではないにしろ信頼と実績のジブリブランドということで嫁さんと弟を連れてシネプレックス小倉のレイトショーを利用して鑑賞してきた。お昼…

久しぶりにボウリングをした。社会保険事務所だか年金事務所だかが主催をする支部対抗ボウリング大会は僕の地域では恒例になっていて、五十を超えるレーン数のボウリング場がいっぱいになってしまうくらい好評である。実際にはお役所にお願いされたらノーと…

今日は僕が生まれた83年に任天堂が送り出し、家庭用ゲーム機の礎となったファミリーコンピュータの発売日らしくTwitterのタイムラインではファミコン大喜利が行われていた。それを眺めながら僕は親戚の家でピコピコとゲームに明け暮れた夏休みを思い出してい…

駿河屋が中古本をまとめて買うと値引きますぜとメールを送ってきたので会社でエロマンガをひたすらに検索していた。作家の名前を入れると同人誌も出てくるのでこれは新たな発見があるねとかひとりごちてそっちに脱線してる間に午前中が終わった。初めてエロ…

初めて購入したＤＶＤはＯＶＡのフリクリだった。高校生だった当時、買ってもらったばかりのパソコンに普及し始めたばかりのＤＶＤドライブがついていたので、それとパワーＤＶＤとかいうソフトで鑑賞していた。夕方六時からのテレビ東京系列のアニメを欠か…

日曜日に嫁さんと選挙の投票にいった。いままで道路沿いの小さな公民館が投票所だったのだが、投票日に毎回のように連なる路上駐車のせいか、自宅から歩いてすぐの小学校へと変更になっていた。そこは僕と嫁さんが一緒に六年間を過ごした思い出の母校だった…

金曜ロードショーで『耳をすませば』を見た。95年の作品だから、僕が初めて観たのは中学一年生くらいだったんだろうか。記憶は曖昧だが、もしこの作品を中学生の僕が観ていたのならそれはきっと幸せなことなんだろう。映画作品にしろ文学作品にしろゲームに…

仕事帰りに川棚に行ったついでに友人の家に立ち寄った。そこは田舎育ちの僕からしてもかなりの秘境ポイントで、急勾配な山道を登った先に家が建っていて、その実家の離れが友人である彼の部屋だった。夏は庭先でバーベキューをしたり、冬はコタツで鍋を食べ…

弊社の課長の息子さんのiPod touchのWi-Fi接続がうまくいかないと言うことでサポートを頼まれていたので、定時に退社後、会社から車で一時間ほどの課長の家まで出張サービス残業みたいなことをしてきた。いつの間にか無料サポやらされてイライラするハメにな…

「エッチなお姉さんとの戯れが月額315円」という提灯記事を見たときに、そういえば最近の中学生のエロ媒体って携帯なんだろうかと漠然と思ったりした。ガキのころのエロ媒体といえば、どこからともなく友達が拾ってくるエロ本だった。その仕事ぶりはもはや「…

久しぶりに伊集院光深夜の馬鹿力のポッドキャストを聴いた。通勤のときに車内で聴いたのだけど、まぐわい街道の話が面白すぎて笑いを堪えるのに必死だった。僕はすぐ顔に出るタイプの人間なので、ニヤニヤしながら運転する早朝のリーマンという様は周りから…

今日の金曜ロードショーで放送された『紅の豚』について書こうと思ってたら、カレーを食べるのに夢中ですっかり視聴するのを忘れていたので、好きなニコマスでも貼る。 まずは、りんごP。サムネが真っ黒だったりするので再生数は全く伸びないが、高い技術と…