住信SBIネット銀行とジャパンネット銀行について

入出金手数料について

住信SBIネット銀行は入出金にしろその他のサービスにしろ手数料がかかるケースのほうが珍しいくらいに徹底して手数料無料を貫いているので生活費をとりあえず預け入れる場所として優れている。ジャパンネット銀行の場合は毎月最初の1回は入金と出金が無料というだけなので使い勝手の面では地銀にも劣ると思われるが、三万円以上の入出金の場合は手数料がかからないので、たとえば千円だけ出金したい場合はあらため三万千円以上の残高を確保しておき、三万千円出金したのち三万円を入金すれば実質手数料無料で扱うことが出来るが、なんか違う気もする。

硬貨の取扱いについて

ジャパンネット銀行三井住友銀行の一部ATMにおいて硬貨の取扱いが直接出来るというメリットがある。住信SBIネット銀行の場合は全ての場面において硬貨の取扱いが出来ないので千円未満のお金を調整する場合はSBI証券のSBIハイブリット預金を経由することになる。もちろん手数料は無料である。

振込手数料について

住信SBIネット銀行は月三回まで無料である。たまに月十回無料になったりする。預金額が大きい場合は新生銀行という選択肢もあるが、ユーザインタフェースがクソだった印象しかないのでお勧めはしない。

住信SBIネット銀行の定額自動入金サービスについて

他行の本人口座から毎月一定額を引き落として住信SBIネット銀行の口座に入金してくれるサービス。もちろん手数料は無料。給与振込用の地銀口座から毎月家賃を自動入金して自動振込している。引落日から4営業日後に入金になるなどの使い勝手の悪さもあるがおおむね満足している。

ジャパンネット銀行JNBカードレスVisaデビットについて

即時引落しのクレジットカード。番号を4つまで任意に発行・削除できる。最近ワンタイムパスワードを用いた3Dセキュアに対応したのでゲーセンでPASELIを追加チャージする場合は口座開設時にデフォルトで貰えるトークンを持ち歩かなくてはならない。ちなみに大阪のゲーセンでトークンが落ちているところを目撃したので持ち歩くのはおすすめしない。大人しくオートチャージ設定にしよう。

ジャパンネット銀行の決済用預金

おそらくインターネット専業銀行の中で個人向けに決済用預金を取り扱っている銀行はジャパンネット銀行だけだと思われる。ペイオフ発動時に全額保護の対象になるが利息は発生しない。たとえばtotoBIGで10億当てるつもりでいる私などがわざわざ切り替えたりする。

まとめ