itunesのライブラリがIIDX楽曲に蹂躙されていく

ユビートやリフレクなんかは馴染みのある曲やキャッチーでメロディアスな曲が多いのだけれど、弐寺はまったくそんなことなくて、そこらへんも含めてものすごく敷居高い感じある。知らない曲にあわせてボタンをパチパチやるのわりと苦痛なので、せめてもと段位認定曲のプレイリスト作ってぼちぼち聴き込むと良曲多いことにようやく気付く。幸いなことに今までビートマニアに一切触れてこなかったので、過去から現在にかけての膨大な楽曲を縦横無尽に聞く事ができるという、まさにクラシックの楽しみ方に通ずる部分すら感じるが、そのうちどうせアキバポップしか聞かなくなるんだろうなということは予想される。

いま自分が置かれている環境、ことゲーセンに関してはものすごく贅沢だったのだなぁと本気でゲーセン通いを始めてからようやく気付かされる。人間はつくづく興味あるもの、意識してるものでしか物事を量れない生き物なのだなぁと。職場から徒歩一分で音ゲー全部揃っているゲーセンにいけることで、平日真っ昼間のすっかすかの貸し切り状態で筐体占有できるのすごいなぁと。さらに自宅に帰ってウォーキングがてら3kmも歩けば、音ゲー筐体ごとにカーテンにしきられた最高環境のゲーセンがあるし、おまけにそこはEZ2DJまで完備してあるという、こうやって書いてみると、俺すごい恵まれてる。