謹賀新年

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。さて、新年の抱負でも。

  1. レジェンドステーションマスターに俺はなる!
    どこぞのアニメの主人公が第1話でやりがちな大言壮語っぽい感じ出てますけど、駅メモにおけるそれ は2019年1月現在の登録駅数9,289駅のうち9,100駅にアクセスするという狂気の沙汰としか思えない行為なんですけど、まぁそこまでは嫁さんに土下座しながら貴重な連休を浪費していこうと思います。

だいたいそんな感じで今年もぼちぼちやって生きます。

駅メモ2018

2018年総括について。

今これを孤独のグルメ晦日スペシャルを観ながらこたつトップで書いていることを考えると、今年もインターネットにこれといって発信しなかった年だったなぁと感じております。お金を湯水のごとく使った一年でしたし、購入したものもかなり多かったのですが、昔ならレビュー記事を書いていたようなものが、時間がないとかめんどくさいとか言う理由でなにもやってないあたりに老いという言葉をどうしても使いたくなってしまいます。本当の自分はこんなもんではないとか、来年こそは、このままの自分ではダメだと思いながらここ10年くらいを過ごしてきたように思います。アラフォーを迎えて思うことは、なんのことはない、今の自分が本当の自分であるということです。来年こそはありのままの自分をありのまま楽しめるようになりたいと思い始めた今日この頃みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今年のアニメ、記憶に新しいところでいけば『ゴブリンスレイヤー』がかなりよかったですね。女神官だとか剣聖だとか、名前がついていないところもストイックで好きでした。『ハイスコアガール』は開始5秒で琴線に触れるという我々世代にとって最高のアニメでした。『ゆるキャン△』の影響でキャンプ道具買ったのにキャンプにまったくいってないですし、『三ツ星カラーズ』観てから上野に行こうと思うもなかなか時間が取れずに終わってしまいました。

今年のゲーム、PSVRを購入して自転車操業の『星の欠片の物語、ひとかけら版』を皮切りにVRゲームをやりまくるぞと思っていましたが、ゲームをやらずにFANZAのエロVRに明け暮れる日々を過ごしていました。『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』あたりからようやく興味を取り戻し、テトリスエフェクトでPSVRを買ってよかったと本気で思えたのでみんなPSVR買うべき。

今年のソシャゲ、去年に引き続きしばらくリネレボをやってたんですが、三江線廃線による遠征をきっかけに駅メモに目覚め、今年は駅メモに始まり駅メモに終わったといっても過言ではないくらい駅メモばかりやっていました。年始に1,000駅超くらいだった取得数も年末には7,000駅超くらいになっているあたりに狂気を感じてしまいますが、来年はいよいよ9,100駅獲得に向けて頑張る予定です。遠征レポもぼちぼちまとめていきたいところです。

今年の音ゲー、シノバズはいまいちだったんですけど、キャノンボーラーズからまた弐寺をぼちぼち始めてトリコロから足掛け五年、遂に念願の六段おじさんになることができました。会社の昼休みに欠かさずゲーセンでやってたので気がつけばルーテージ稼動前で700回超くらいコインいっこ入れてて、だったらもう家庭環境もう一度揃えようと思った矢先に専コンエントリーモデル販売のニュースに即予約したんですけど、なんか規定数に達しなかったけど販売するけど発売日延期するよというコンマイクオリティに萎えて、PHOENIXWANといういわゆるDAOコンの最新モデルをポチり、液晶も新調して、そこらへんに転がってたデスクトップで立ち環境まで整えました。来年はSP八段くらいを目標に、アーケードからinfinitasに主軸を移していこうかと思います。

今年のオーディオ、歳をとったからなのか、もはや今のシステムに不満もクソもなくなってきました。ただフロントはフロアやトールボーイよりブックシェルフがやはり好みなのかなぁと思っているので、そこだけは視聴しながら変更していくかもしれません。

ほかにもいろいろあった気がするけど、だいたいこんな感じで2018年が暮れていきます。

それでは、今年もお世話になりました。来年もどうぞよろしく。

2018年夏アニメ感想

今期見るアニメのタイトルにしろ今日飲む酒の銘柄にしろ、FANZAでセールになってる動画のレビューとサンプルをかれこれ一時間眺めながらおちんちんいじってるんだけどなかなか今日の一本が決まらないヤツにしろ、最終的な選択に先入観が一切関与しないなんてことはないだろう。どうせデモンズソウルと似たようなものと思ってやらなかったBloodborneは超面白いし、チューハイなんて邪道と思っていたのにレモンチューハイ超美味しいし、年齢を重ねればなおのこと今までの経験が足かせとなるのはもったいないと気付く。しかし先入観をなくして無作為に選ぶほどの5,000兆円は与えられていないのもまた事実であって、結局のところ他人のレビューとパケ写はまったく参考にならないので自分を信じてエロVRを買うしかないです。

そんなわけで前期見ていたアニメの感想です。

ヤマノススメ サードシーズン

毎度のことながら、ここなちゃんとここなちゃんのお母さんの幸せを祈ることしか今の僕には出来ない。とにもかくにもED曲である『色違いの翼』が素晴らしすぎる。今作はあおいとひなたの関係を丁寧に描くことに始終してるような雰囲気で、そういったシナリオやシーンと相まって一話見終わるごとにアンニュイな気持ちにさせられる。「なんで地球が丸いか知ってる?」「この場所に帰ってくるため」という曲中の月並みな掛け合いもあおいとひなただからこそぐっとくるものがある。前二作品に比べて派手さはなく、ぬるりと最終話まで進んだ感はあるが、サードシーズンにヤマノススメの真髄が詰まっている気がしてならない。

はたらく細胞

人間の免疫系はすべてたけしの万物創世紀で教わった世代にとって、一度は妄想した世界がそこに広がっていた。昨年あたりから能登麻美子のキャスティングが目立つようになってきてウィスパーボイス大好きおじさんとしては非常に喜ばしいことである。「おまたせしました! 本日分の能登麻美子になります!」とかでも全く問題ない。というかハイレゾヤミ帽のとある部分をA-Bリピート再生したいので配信お願いします。

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術

さすがに見渡す限りの異世界転生モノというご時世に友人たちも辟易しているし、玉石混淆というよりは有象無象というほうがしっくりくる状況である。かくいう私はしかしどうしてこのジャンル、意識して視聴するようにしている。理由はだいたい100個くらいあって、ひとつめはヒロインがエロいこと、ふたつめはラッキースケベがエロいこと、みっつめは別に見なくていいかななんて思っていること、ようするに一杯やりながら適当に見るのにちょうどいいのである。虚無の酒を飲みながら虚無のアニメを見る、そんな贅沢な時間は神クソアニメがあってこそである。

少女☆歌劇 レヴュースタァライト

わかります。冒頭5分も見れば、幾原邦彦っぽいアニメという感想が自然と出てくるだろう。もっといえば少女革命ウテナを女性キャラのみでやりましたと説明したほうがしっくりくるアニメ、要するに駄作である。 アタシ再生産というよりは津田健次郎再発見というほかない。

ちおちゃんの通学路

ギャグ漫画アニメに小見川千秋が帰ってきた。

ハイスコアガール

50円玉が並んでいる、たったそれだけの光景で泣けるアニメが存在していいのだろうか。ずっと田舎に住んでいる。東京への憧憬しかない。だけど地方も都会も猫も杓子も筐体に50円玉を並べて順番待ちをしていたんだと知ったとき、肌で体感した90年代の、あの時代のゲームセンターの熱狂が本物だったと知ったとき、僕はそのときはじめておっさんゲーマーの端くれになれた気がした。僕も矢口春雄もアーケードゲーム、とりわけビデオゲームカンブリア爆発とでもいうべき幸福な日々を過ごした。ただひたすらにゲームをプレイしていた。あの頃の無垢で純粋な、ひたむきにフラワーキックを出し続けた日々に戻るにはいささか歳をとりすぎてしまった。

あとはハッピーシュガーライフとかISLANDとかはるかなレシーブとかあそびあそばせとか見ておきたいですけど、いまちょっとソウルキャリバーⅥ買ってソフィーティアのパンツ、下から見るか横から見るかってあたりで忙しいです。

だいたいこんな感じ。

2018年春アニメ感想

声優の突然の訃報や引退のニュースが出るたびにまず真っ先にwikipediaの出演作品一覧をチェックして自分にとっての被害状況を確認するというクズです。
そんなわけで前期見ていたアニメの感想です。

ウマ娘 プリティーダービー

ただの色物枠だったはずが、なぜか今期の覇権アニメに。サイレンススズカの悲劇は競馬ファンならずとも知ってるものだと思っていたけれど、そうでもなかったみたいで。史実を知っていると本編をより楽しめるということで、JRAの2011年あたりからのカッコいいCMを見返したら競馬場に行きたくなった。あとはYouTubeで配信されている『ウマ娘細江純子の競馬電話相談室』が非常によい出来で、昨今の声優が出演するくだらない実写コンテンツあたりは見習ってほしい。

多田くんは恋をしない

めっちゃ恋しとるがな。『月刊少女野崎くん』制作チームが手掛けるオリジナルテレビアニメと聞けば、面白いに決まっている。面白かった。特にヒロインのテレサワーグナー役、叶わない恋請負人声優こと石見舞菜香が素晴らしい。ただ悲しいことに我らがFUJIFILMのカメラが出ていない。おそらくこのアニメのおかげで中古のニコンD7200とか売れるのでは?

ヲタクに恋は難しい

「うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」のフォーマットを使うのであれば「美男美女でなおかつ社会適合者でなければ(ヲタクに恋は)難しい」となる。もはやオタクを題材にしたコンテンツにリアリティはいらないのである。普通の恋愛モノとして見る分には特に憤りも感じてこない。

あまんちゅ!~あどばんす~

坂本真綾のことを「鈴村健一の嫁」と呼ぶようになって久しいが、彼女が作詞したオープニングで始まり彼女が作詞作曲歌唱するエンディングで終わるという構成に、本編の雰囲気も相まってファンは感涙で咽ぶに違いない。相変わらず天野こずえ佐藤順一のタッグは押井守の映画とはまた違った睡眠導入剤である。

ひそねとまそたん

まったく注目してなかったが、今期はこれが一番よかった。岡田麿里の脚本や原作はいまいち好きになれなかったし、ボンズも最近パッとしてないけど、樋口真嗣総監督が加わって歯車がうまく回った感じか。絵作りもいいし、主人公甘粕ひそね役の久野美咲もいい仕事してる。

銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅

キャラデザなどで相当バッシングを受けているようだが、原作未読で旧作アニメも見ていない勢からしたら、普通によく出来た面白いアニメという感想しかない。気になって旧作アニメの第一話を見たが、別に新作だけ見ても支障がないと判断した。※個人の感想です

あっくんとカノジョ

アホガールのときもそうだったが、主人公の愛称と視聴者自身の愛称が同じだった時、人は神に感謝する。

グラゼニ

主人公凡田夏之介の声が落合福嗣くんだと知った時に二回ほど大きく頷いてから視聴を決めた。

踏切時間

内容も面白く、5分アニメのフォーマットとマッチしている。

アニメもっと見たいけど時間ねぇという状況なんだけど、でも本気でアニメみたいならそのくらいの時間は確保するよねってことで、結局なにがいいたいかというと駅メモというソシャゲに時間を吸われまくってる。 あとは『3D彼女 リアルガール』の二期はよ。
だいたいこんな感じ。

2018年冬アニメ感想

駅メモを始めてから品川から大崎まで10時間かけて移動したりしています。
そんなわけで前期見ていたアニメ感想です。

ゆるキャン△

原作に感化されてキャンプ道具を一年前から集めだしたのに未だにソロキャンプにいってないので嫁にボロクソに言われているでおなじみの今期覇権アニメゆるキャン。日本で一番ムーンライトテント3型を売った女しまりん役の東山奈央がいい仕事をしている。原作ファンの一人としてキービジュアルとキャスト発表時はもちろん不安しかなかったが、とてもよいアニメに仕上がっており、またアニオタからの受けもよくていまから二期が大変に楽しみ。

ラーメン大好き小泉さん

インスタント麺のCMのオマージュをやっているエンディングとエンディング曲がお気に入り。中村美沙役の鬼頭明里が大変エロい。

三ツ星カラーズ

苺ましまろ』と『よつばと!』を足して二で割って薄めた感じだとAmazonレビューで読んだけれど、アニメを見ればそういった類の論説はすべて無視できることがわかると思う。上野でカラーズごっこがしたい、この物語に触れて思うことはただただそれだけである。

だがしかし2

この展開からして原作が迷走しているであろうことは想像に難くない。ただキルミー声優こと赤崎千夏尾張ハジメがエロいのでいいアニメ。

りゅうおうのおしごと!

今日もまた日高里菜が我々ロリコンの魂を鷲掴みにしていく。「殴りたい、そのボイス」でおなじみの久保ユリカ演じる水越澪、どこかで見たことあるフォルムやなぁと思ったら別府鉄輪地獄変のかぼすちゃんっぽいんだけど、賛同者が見当たらない。

たくのみ。

酒には一家言ある人もそうでない人も肩肘張らずにアニメと同じ酒とつまみを用意してだらだら見るアニメ。もやしもんを読んでから龍神丸を注文したのでは飲めるまで時間がかかりすぎてしまうが、男梅サワーであれば最寄りのコンビニに置いてある。本来の酒との距離感を教えてくれる。

ポプテピピック

クソアニメのエポックメイキングな作品。上坂すみれの主題歌「POP TEAM EPIC」が小気味よい。

ハクメイとミコチ

新谷真弓が出てるので神アニメ。

宇宙よりも遠い場所

端的にいって最高だった。おっさんなのでもちろん泣いた。見ようか見まいか悩んでいたところに第59次南極地域観測隊非公式ブログのエントリ1を読んで視聴を決定してよかったです。

だいたいこんな感じ。

2017年も安定して使い続けているもの1選+7

quzee.hatenablog.com www.hageatama.org

たかき発はげあたま経由で書こうと思ってたら年が明けたからもういいやと思っていたらアニメのエアチェック始めて20年くらいになる人がアウトプットしないと文章力落ちるって言ってたのでたしかにたしかにと2018年ももう2月なんですけど書きました。

ノンフレーバーのホエイプロテイン

ただのたんぱく質です。鴨はうす主宰つくりものじも俺野鳥観察記4の巻末漫画でその重要性を説いています嘘です。有名どころではザバスあたりですが、安さ重視でバルクスポーツのナチュラル味を購入しています。飲めるドブみたいな味なので素直にココア味とか買ったほうがいいです

バルクスポーツ プロテイン ビッグホエイ 1kg ナチュラル

バルクスポーツ プロテイン ビッグホエイ 1kg ナチュラル

マルトデキストリン

ただの炭水化物です。プロテインと混ぜて筋トレ直後に摂取しています。アスリート用にいろいろ出てますけど栄養素的にH+Bライフサイエンスの粉飴で十分です。顆粒にリニューアルして価格も上がったんですけど、それでもほかよりは安いです。

H+Bライフサイエンス 粉飴顆粒 1kg

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目盛付きのシェイカ

DHCのプロテインダイエット用のシェイカーです。混ざればなんでもいいんですが、以前使っていたDNSのものより使いやすいです。

DHCプロティンダイエット専用シェーカーコップ

DHCプロティンダイエット専用シェーカーコップ

ラバーついてないダンベ

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バーベルは海外の面白動画で散々事故ってる印象しかないので取り回しの良いダンベルのみです。最初片手20kgで十分だろうと40kgセットを買ったんですけど、結局負荷が足らなくなって60kgセットも買いました。種目によって重量の使い分けがすぐに出来るので結果的にダンベルは2セットあったほうが便利でいいです。重量の重いセットでベンチプレス・デッドリフト・スクワットと、おなじみのBIG3をやった後で重量の軽いセットでアームカールとショルダープレスをやっていますが、やっぱり負荷が足らないので素直にジムいったほうがいいです。

フラットベンチ

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ベンチプレスをやるために買いましたが、筋トレやらないときはホームシアター用ベンチとして活躍しています。背もたれもなくクッション性も最低限なので同じ体勢で視聴することが難しく押井守監督作品でも寝落ちしないという利点があります。

リーディングエッジ 固定式 フラットベンチ LEFB-005

リーディングエッジ 固定式 フラットベンチ LEFB-005

エアロバイク

少し前、といってもWWWC個人ニュースサイト巡回してる頃ですけど、アニメ見ながら踏み台昇降運動をするっていうダイエット法が界隈で取り上げられてて私も少しだけやってたんですけど、テレビ画面見ながら上下運動って結構しんどくて、それじゃホームシアターの前にエアロバイクおいて漕いだらいいじゃんという発想で買いました。最初は有酸素運動用と思ってたんですけど、長時間の有酸素運動は恩恵よりも弊害が大きいみたいなので、今はインターバルトレーニング用として使っています。

ALINCO(アルインコ) エアロマグネティックバイク AF6200 8段階負荷調節 スタンダードモデル

ALINCO(アルインコ) エアロマグネティックバイク AF6200 8段階負荷調節 スタンダードモデル

ドアジム

懸垂やるために買いました。自宅内で懸垂できるところを容易に作ってくれる超強力突っ張り棒みたいなものなんですが、ドア枠がめっちゃ歪むほど強力なので、できれば狭い廊下とか金属の枠とかに設置するとよいです。

ホームシアター

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筋トレしながら120インチで2chソースを無駄に5.1chにしてポプテピピックを見ています。4Kどころか1080pにも対応していない720pのエントリークラスの液晶プロジェクタと、同じくエントリークラスで組んだAVアンプとスピーカーのシステムですけど、思い切って導入してよかったとこれまでもこれからも思い続けますし、もう大画面とサラウンドなしの筋トレには戻れないです。もしも導入検討の方がいればプロジェクタは必ず天吊りで、スクリーンも白く大きな壁にして常設で設計してあげるのがオススメです。

おわりに

実際のところここ数年はほぼ毎日プロジェクタでなにかしら見てるんですけど、ホームシアターに限らず、モノって収納しちゃうと絶対使わなくなるので、小さいから場所をとらないからとか折りたためて収納に便利ですみたいなものをウリにしてるものってよく考えて買ったほうがいいし、たとえばカメラだって防湿庫とかに眠ってるやつリビングのテーブルとかにでも出しとけば写真いっぱい撮れるし、モノを収納してる時点で負けなので、モノを片づけないというと語弊がありますが、安定して使い続けるために収納しないという方向性で今年以降頑張ってみようかと思いました。

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というわけで2018年もホームシアターを安定して使い続けていきます。

話数単位で選ぶ、2017年TVアニメ10選

そもそも2017年のアニメ総評なのに年内に書こうとするから焦るんですよ。
KOTYだって3か月くらいかけて選評してますし、あれですよ、すいません遅くなりました。
例によってメモとかなにも残してないので録画データを漁りながらいきますっ!

話数単位で選ぶ、2017年TVアニメ10選: 新米小僧の見習日記
ルール
・ 2017年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につき上限1話。
・順位は付けない。

幼女戦記

1話「ラインの悪魔」

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どうせ幼女がイチャコラ戦うアニメと思っていたら、実弾と魔法と塹壕戦と悠木碧、最高かよ。モノローグを悠木碧のままにしたスタッフに拍手。魔法の発動シークエンスがよさげな第一話を選びました。あと、ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフはエドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世とあわせてソラで言えるように練習しておきましょうテストに出ます。

小林さんちのメイドラゴンのCM

fhana「青空のラプソディ

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ボーカルの顔が気になりすぎて本編が全く入ってこなかったので選びました。悪意はないです。本当はカンナちゃんがいかにムチムチしていて可愛いかを語ろうと思っていたんですけど、今年から積極的にCMをカットしない方針にしたのでCMも含めてアニメ作品ということで勘弁してください。

この素晴らしい世界に祝福を!2

9話「この不浄な温泉街に女神を!」

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第一期と違って随分とキャラデザが変わったように感じたけれど、いい意味で肩の力が抜けていて、ある意味でこのすばを象徴するような作画になっているのが非常に好印象。そういった観点でいけばオープニングは珠玉の出来。本編ではアクシズ教徒の「悪魔倒すべし、魔王しばくべし」のシュプレヒコールが出てきた9話をチョイスしました。

冴えない彼女の育てかた♭

7話「リベンジまみれの新企画」

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主人公も視聴者もここでようやく加藤恵がずっとメインヒロインであり続けていたことに気付かされる。blessing softwareが真の意味で動き出そうとする前夜の二人の心の動きが丁寧に描かれている。特に恵の感情を携帯電話という小道具で表現したシーンは非常に素晴らしく、そのことについてはid:foxnumber6の第六の絶滅に詳しいので参照されたい。 foxnumber6.hatenablog.com

エロマンガ先生

12話「エロマンガフェスティバル」

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2クールが当たり前だったアニメ作品のそのほとんどが1クールになって久しく、ただでさえ話数の少ない中で消化不良に陥る作品が多い中近年ここまで清々しくファンのための最終話の使い方をしてくれた作品があったであろうか。実質最終話は11話で、もう一話をどうするつもりなんだと思っていたら、無駄にエロいを通り越して無駄なエロいとはさすがである。このように本来ブルーレイの特典OVAとしてやってそうな話のオンエアをどんどんお願いします。

ゲーマーズ!

6話「ゲーマーズと全滅ゲームオーバー」

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すれ違い青春錯綜系ラブコメここに極まれり。普段アニメを繰り返しみない私ですら10回以上見返したシーンなので、全国のアニメ好きのおっさんたちはニヤニヤしながら100回は見ていることだろうと思います。ヒロインへの告白シーンの五竦み、ぜひADVのザッピングシステムで体験したいです。本当は星ノ守千秋と石見舞菜香の尊さが際立った11話を書こうと思っていたんですが、それはまぁ来年あたり石見舞菜香の仕事が減っていなかったら書くことにしましょう。

メイドインアビス

13話「挑む者たち」

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ゼーガペインが6話からならメイドインアビスは10話からなのかもしれません。マルルク見てクネクネやってたあたりが10話で名実ともに奈落の底に落とされる感じが最高にファンキー。わたしは六層の上昇負荷シーンからの一連がある最終話を選びました。キャラデザで敬遠して結構見てない人が多くて、珍しく布教活動をして数人ほど泣かせました。2017年に入って初めてサントラが欲しいと思わされた作品でした。映画音楽もそうですけど、いいアニメたらしめているのはいいサントラなのだと思います。

異世界はスマートフォンとともに。

10話「海、そしてバカンス。」

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クソゲーに対するKOTYがそうであるようにクソアニメもまた我々クソアニメ信奉者によって供物へと昇華されているのである。2017年におけるクソアニメはなにかと問われれば迷うことなく異世界スマホであり、第何話かと問われれば迷うことなく第10話なのである。ハーレムアニメでは定番のしかも一番力をいれるべき水着回のはずなのにシコリティーのカケラもない肢体とデザインは童貞が集まって三日で作りました感があって非常に親近感が湧きます。

宝石の国

7話「冬眠」

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話数単位で選ぶと銘打っておきながら、その実どうしてもアニメーションとしての魅力が特出しすぎていて作品全体を語りたくなる、そういった類のものが毎年一、二作品はあって、当然そういった評価であるからしてさていったい第何話を選ぼうかと迷って迷って迷ったあげくに斜に構えた選評をしてしっくりこないでいます。本来であれば宝石が砕ける瞬間こそがこの作品のキモであるように感じるのですが、しかしながら市川春子作品のエッセンスが冬眠のシーンに詰まっているような気がします。

少女終末旅行

5話「住居/昼寝/雨音」

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また新たな雰囲気アニメが生まれてしまったかくらいに思って見ていたのですが、スピーカーから出てくるSEに聞き惚れてしまいました。環境音に注目できる作品なんて近年あまりなかったように思います。音楽のジャンルに環境音楽アンビエントミュージックというのがあって、その始祖であるブライアン・イーノを意識してるのかと思ったんですけど、音が生々しくて妙にリアルに感じてそこがほかの作品にはない魅力になっているのかもしれません。実際BGMが流れている時間も少ないようで、少女と荒廃した超構造物にケッテンクラートのエンジン音がマッチして、終末旅行の名に恥じない仕上がりになっています。そこで環境音の王様こと雨を主題にした5話をチョイスしました。この作品は特殊エンディングが多くて、その中でも特にお気に入りです。とか適当に書いてたら記事がありました本当にありがとうございました。 realsound.jp

以上、甚だ簡単ではございますが2017年の総括とさせて頂きます。

2018年も素晴らしい作品に出会えますように。

おまけ 2017年TVアニメソング3選

Maybe the next waltz

Maybe the next waltz

Lupinus

Lupinus

サタデー・ナイト・クエスチョン

サタデー・ナイト・クエスチョン